ホットヨーグルトの効果と温め方
今ダイエットなどで話題になっているのがホットヨーグルトです。
私もホットヨーグルトってちょっと気にはなっているのですが、実際ホットヨーグルトってどうやって温めるのか、そして効果はあるのでしょうか?
ヨーグルトに豊富に含まれているカルシウムの吸収効率が上がる。
「怒りっぽい人はカルシウム不足」ということをよく聞きます。
カルシウムには、骨を形成するための原料以外に鎮静作用という働きがあり、強い骨を作るとともに、精神衛生上の効果も期待でき、イライラ防止や睡眠不足の解消も期待できます。
お腹を冷やさずに済む。
ヨーグルトは、体を冷やす陰性食品の代表みたいな食品です。
牛乳が陰性食品ですのでそれは仕方のないことですが、そのマイナスの効果を少しでも打ち消してくれる食べ方がホットヨーグルトです。
ホットヨーグルトは、腸を冷やすことなく腸の活動を活発にする効果が高くなります。
腸に限らず、消化器官は体温付近が最も効率的に活動できる温度ですので、温めたものを食べることは有効というわけです。
ホットヨーグルトで腸のぜん動運動が効率的に行われると、排便がスムースになり、老廃物の排出を効率的に行えるようになります。
せっかく生きた乳酸菌が入っているヨーグルト。
通常は、冷蔵庫で生きたまま保管すべき食品ですから、温める際は、「温めすぎないこと」「その時に食べる分だけを温めること」がポイントです。